2022/9/18
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子どもを【待つ】時間は【伸びる】時間 |
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お菓子を選び始めたけどなかなか決まらない… 洋服のボタンを留めたがるけど、時間がかかる... 『早くしなさい!』 『もうっ!大人が決めた方が(やったほうが)早い!』ってついつい口や手を出しちゃうことありますよね(^^;) 大人にとってこのなが〜く感じる時こそ、【伸びる】時なんです! 大人にはのんびりに見えても 子どもは大人が思っている以上によく、考えながら取り組んでいます⭐️ そして最後までやり遂げる積み重ねが自信に繋がります。 あらかじめ時間に余裕を持って進めることが理想ですが、どうしても待てない時は 『お母さんが手伝っていい?やってもいい?』 『時計の長い針が2と3どっちまでに決める?』 と子どもに判断させるとスムーズに行きますよ! そしてもうひとつが子どもの表情で大人が察して先回りをしてしまうこと! 小さい子は、質問して意思を確認しましょう! コップを持ってきたからといってすぐに注いであげるのではなく、 『お茶が飲みたいの?』と聞いて 『うん』という答えを待つ。 年少さんで多かったのが 『先生!トイレ!』 『先生!ごはん!』 『トイレがどうしたの?』 『ご飯がどうしたの?』 とよく聞き返していました。 すると子どもはちょっと考えて 『先生トイレに行ってもいいですか?』 『先生ごはんのおかわりください!』 とだんだん文章で伝えられるようになりました。 子どもの気持ちを察して、先回りを無意識にしていませんか?分かった上で【待つ】ことが大切です! 言った方が楽なこともありますが、そこはじっと我慢! 子どもに考える時間を作ることが大人の大切な関わり方のひとつになります☺️ Instagramで教室の子どもたちの様子も載せているので、ぜひご覧ください♪ 台風が上陸しそうですね( ;∀;)大きな被害が出ませんように… 皆さまも安全にお過ごしください。 福岡モンテッソーリ教育ベビーシッターてんしのおうち まつしま
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